入院案内

HOME > 入院案内 > 回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟

脳卒中発症後や大腿骨骨折などによる手術後の集中的な治療ののち、機能改善と社会復帰を目指してリハビリテーションを集中的に行う、リハビリ専門病棟です。

特徴

充実したリハビリテーションの提供

1毎日リハビリテ―ションを行います
365日体制、一日2~3時間、早期より集中的なリハビリテ―ションを行います。
2手厚いスタッフ配置
病床数36床に対しリハビリスタッフ16名(理学療法士7名 作業療法士7名 言語聴覚士2名)を配置し、1人の患者さんに対して複数の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がチームとなって担当します。
チーム内で常にリハビリの進捗状況を確認しており、質の高い診療を目指しています。
3病棟での生活動作練習
リハビリで行った動作が入院生活に反映されるよう病棟の看護師・介護士と療法士が連携して生活動作(食事・整容・更衣・排泄・入浴・移動)の指導を行っています。
リハビリ室だけのリハビリではなく日常生活もリハビリという取り組みで早期の自立を目指しています。
4しっかりとした退院支援
担当療法士がご自宅を訪問し、間取りや段差、動線などを確認したり、必要な在宅サービスや福祉用具のアドバイスを行います。 また、担当ソーシャルワーカーが生活や仕事、社会資源の利用など退院に向けて相談やアドバイスを行います。

病棟生活を支える専門チーム

  • 1看護師、介護士、療法士による病棟での生活動作練習
  • 2食事を安全に食べるためのカンファレンスチーム
  • 嚥下力の改善、経口摂取、自力摂取へ向けて食事内容や形態、食事姿勢、自助具や補助食などの検討を行います(医師・看護師・介護士・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・栄養士)
  • 3薬剤師による服薬指導
  • 4栄養士による栄養指導
  • 5看護師、介護士による生活介護指導
  • 6ソーシャルワーカーによる医療福祉相談

365日体制でリハビリを提供し、多くの専門職がチームを組んで早期の回復、社会復帰を援助します。 退院後も生活に即したリハビリが行えるよう訪問リハビリも行っています。

回復期リハビリテーション病棟の対象疾患や入院期間は以下の通りです。

対象となる疾患 入院期間
①脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、多発性神経炎、多発性硬化症の発症もしくは手術後 150日
高次脳機能障害を伴った重症脳血管障害、重度の頸椎損傷及び頭部外傷を含む多部位外傷 180日
②大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の骨折もしくは手術後 90日
③外科手術又は肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後 90日
④大腿骨、骨盤、脊椎、股関節又は膝関節の神経、筋又は靭帯損傷後 60日
入院案内
入院について
患者さんの生活
病棟案内
回復期リハビリテーション病棟

採用情報