令和6年能登半島地震における被災地の医療支援のため、日本災害リハビリテーション支援
協会（JRAT）より支援要請があり、本院から理学療法士１名を２月２６～２月２９日の日
程で派遣しました。
 
今回は、本部活動を行うL－スタッフとして対策本部での会議に参加し、情報共有やJRAT
活動報告書のまとめ、DWAT資料の共有、避難所情報の整理、ToDoリストの作成などを行
いました。
今後もJRATの一員として支援体制を整えていきたいと思います。
 
 
JRAT：   日本災害リハビリテーション支援協会
　　　　 リハビリの観点から避難所等で活躍し、生活不活発病や災害関連死を予防する。
　　　　 発災直後から活動するR-スタッフ、避難所活動をおこなうD-スタッフ、本部活動
             を行うL-スタッフ、緊急参集に応じ避難所活動をおこなうE-スタッフの４種類に
             分類される。
DWAT： 災害福祉支援チーム
　　　　 災害時の二次被害をふせぐため、避難所などに派遣され、配慮が必要な方へ
             福祉支援をおこなう